中学1・2年の頃に勉強をサボってしまい、英語が全く理解できなくなってしまったAさん。中3になってからのテストはいつもボロボロ。リスニングは20点中一桁台…。
ところが最近のテストではリスニング20点中16点を取れたそうです!
おめでとう!
とはいえ塾の授業中にリスニング対策はほとんどしていませんでした。どうしてそこまで変化したのでしょうか。私なりにふりかえってみました。
・知らない単語はもちろん、「知っているつもりの単語」の発音も辞書や単語帳でしつこく確認した。
・文法を中学の初めからやり直した。
・基本例文の音読→和訳を何度も繰り返した。
なるべく正確な発音を覚え、声に出す練習をしたことで聞き取れるようになったのかな、と。自分が発音できるものは聞き取ることも可能だからです。
また基本例文の音読練習を繰り返すことで「英語→日本語」の変換スピードが上がったことも大きいと思われます!
中3になってからの勉強なので、全学年の内容をすぐに定着させることは難しいですが、こうして点数になって努力の成果が表れると嬉しいものですよね。
まだまだ伸びしろたっぷりなので今後も期待しています!
より良い指導ができるよう、私も工夫して頑張ります!
9.12 教室長 柾木
当教室では「茨城統一テスト」が受験できます。
(中学生対象)
■茨城統一テストは,茨城県で最も規模の大きい模擬テストです。データの信頼性も高い模擬テストですから、茨城県の県立高校・私立高校を受験予定の中学生の進路指導には高い精度を誇ります。
茨城の隣接県も含めて4校の合否判定が出ます。
■塾生でなくても受験可能ですので、ぜひ積極的にご参加ください!また、中1・2年生の受験を推奨しております。「模試なんてまだ早いのでは」と思われがちですが、現在の学力と高校との距離感をつかむには早いうちがベスト。ご家庭での進路相談にぜひご活用ください。
【申し込み方法】
指定の申込用紙に記入後、受験料4,000円とともにご持参ください。
用紙は教室入口のラックにございます。
教室長 柾木(まさき)まで
リンク先の記事によると、スマホの使用時間が「1日1時間」以上の子供は成績がどんどん下がるそうです。
これを聞いて、「まあ、そりゃそうだろうな」と思った方も多いと思います。なんとなく予想できることではありますし…。
私が驚いたのは以下の部分でした。※【】内は引用
【そこまでは何となく予想はついていました。ところが、次の分析結果に、私は驚愕しました。
「家庭で2時間勉強していても、スマホを長時間使っていると、まったく勉強していない子どもより悪い成績になってしまう」。これは予想外でした。】
なんと恐ろしい…。どれだけ勉強してもスマホの長時間使用で努力が水の泡になってしまうなんて。さすがに身に付いたことがゼロになってしまうことはないと思いますが、脳のパフォーマンスがガクンと下がることは確からしいです。
自分の実感と照らし合わせても、この記事はかなり信ぴょう性が高そうです。
スマホって強い中毒性があって、なんの目的がなくても何時間も見ていられるんですよね…。頭もぼーっとしてくるし。
有名な話で、「アップル創業者のスティーブ・ジョブズは自分の子どものそばにiPadを置かなかった」なんて話もありますし、ビル・ゲイツに至っては自分の子どもには14歳になるまでスマホを持たせなかったそうです。
子どものスマホ使用は慎重に考えなければなりませんね。
もしご自宅での管理が難しければ、それこそ塾に頼ってください。
1日30分でもよいのでどんどん自習しに来てください!たったそれだけの時間でも「集中して勉強する」という習慣を身に付けるには十分です。「自習」が身に付いた生徒は本当に良く伸びます…。
自習とは言え、多少の質問には答えますし、アドバイスもします。
ぜひ塾をうまく使って、学力向上させましょう!
本年も夏期講習会を開講いたします!
学校の授業がない夏休み中は、学力向上の大チャンスです。
夏休み前までの内容に不安がある方は、この機会に苦手を克服しましょう!
『なんだ、やれば意外とできるじゃん!』という成長の実感を生徒の皆さんに与えたいと思っています。その経験を今後の勉強の糧にして頂ければ嬉しいです!
■期間
7/21(金)~8/31(木)
■対象
小・中・高生
■科目
国・数・英・社・理
■時間割
①15:20~16:50 ②17:00~18:30 ③18:40~20:10 ④20:20~21:50
■費用(税込)
・1コマ3,300円~ 中2で8コマ受講の場合:3,300×8=26,400円
・教材費1,100円~
・教室運営費3,300円
■申し込み
・お電話、メール、ホームページ、いずれの方法でも結構です!
「夏季講習受講希望」の旨、お伝えください。
・科目・コマ数の相談やスケジュール調整が必要ですので、一度ご来塾お願いします。
「中学校の英語で扱う単語数は1600~1800語です。学習指導要領改訂前の1200語と比べるとおよそ1.5倍です。小学校で扱う英単語600~700語を加えると2500語近くになります。実質、従来の2倍の単語数です。」
…多すぎる!そんなに覚えられる気がしない!〇す気か!
「覚えてきなさい」って塾や学校の先生は言うけど、どうやって覚えたらいいの?そもそも「覚える」って何をもって「覚えた」と言えるの?スペルは正しく書ける自信ないけど、見たら意味が分かる単語だってあるし…。
そうなんです。「覚える」と一口にいっても段階があるんです。
①読める(発音できる)
②意味が分かる
③書ける
この三段階があり、特に重要なのは①と②です。③の「書ける」は①、②ができていないと意味がありません。
例えば「塾」という単語に出会ったとします。
自然な流れとして、まずどう読むかが気になると思います。「ジュク」という読み方を知って、その次に意味を調べたり聞いたりします。漢字練習して書けるようにするというのは、段階としては最後ですよね。
どう読んだらいいかも分からないし、意味も分からない。でも漢字練習はしたので一応書けます…。これでは「塾」という言葉を覚えたとは言えませんね。
英単語も同じです。①読める(発音) ②意味が分かる ことが一番大切なのに、ただ書くだけの勉強をしている人が一定数います。発音がよくわかっていないのにワークを埋めているだけだったり…。
「③書ける」なんてのはどうでもいいんです!!言い過ぎか(笑)
単語が読めて、文章の意味が分かればいいんです。日本人でも漢字を間違えたり、使う機会が減って書けなくなったりしてますよね。でも日常生活にはそれほど影響ないと思います。
もちろん試験では英作文等の問題もあって「書ける」ということも大事ですが、メインは長文読解・選択問題です。最近はリスニングの配点も高いので、①読み(発音)②意味 を意識して英単語練習しましょう。
①②が出来ていれば、ほぼ「覚えた」といってもいいんじゃないでしょうか。
※もちろん書くという行為は大事ですし、書けるように練習することを否定しているわけではありません。
以上。是非参考にしてみてください!
「塾は中学生になってから」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし!中学生になると、部活が忙しくて勉強に手が回らなかったり、そもそも内容が難しくなったりするので、一度苦手意識が付いてしまうと取り戻すのが大変です!
中学受験の予定がなくても、小学生のうちから塾に通わせるのは、実に賢い選択だと思います。事実、そういった生徒たちは受験期になると凄い力を発揮してきました。(多少の中だるみ期間はありますが。笑)
例)学力平均やや上→竹園高校合格 学力平均やや下→常総特進EX合格
■小学生から塾に通うメリット
・学習習慣が付く
→日頃勉強する習慣がないと、いざというときに踏ん張れません。「勉強するのが当たり前」の状態にして、勉強の基礎体力を養いましょう。普段やっていないことは、受験生になってもなかなか出来ません。
・すんなりと中学の学習内容に対応できる
→分数の理解が中学数学に大きく影響します。また、英文法に早いうちに触れておけば、難化した中学英語も全然怖くありません。
・コストパフォーマンスが高い
→小学生のうちは頭が柔らかく、すぐに軌道修正ができます。計算などで悪いクセが身に付いたままだと中学で苦戦します。「細く長く」続ければ、いきなり家計の負担が増える心配もありません。
☆もちろん中学生になってからでも頑張り次第では大きく成績を伸ばせます。ただやはり、早いうちに勉強した方が圧倒的に有利です。
勉強が「苦手・嫌い」というネガティブなイメージが付く前に、勉強が「得意・好き」に変えてしまいましょう!
学習した内容を定着させるために毎回宿題を出していますが、どのタイミングにやるのが一番良いでしょうか。
【当日中にやるのがベスト】
習ったことを覚えているうちに取り組んだ方が絶対に効率が良いです。
人は時間が経つごとに、覚えたことをどんどん忘れていきます。解き方を忘れた状態で宿題をやるのはかなり大変です。時間もかかります。だったら解き方を覚えている当日中にやった方がいい。ついさっき習ったことだから、そんなに難しくは感じないはずです。
【勉強モードを維持】
塾にいる間は、誰しも少なからず「勉強モード」に入っています。普段の状態からいきなり勉強モードに切り替えるのは難しいので、塾帰りの余力を宿題の時間に充てましょう。これを当たり前の習慣にできれば、成績UPは間違いないでしょう。
もちろん他の宿題や予定等で当日中にできないこともあると思いますが、それでも翌日にはやりましょう。一週間後「ふりだしに戻る」ことのないように…笑
【テスト結果を隠す子は、成績が伸びない】
「点数が悪くて人に見られたくない」「あれこれ言われたくない」「恥ずかしい」
勉強が苦手な子はこういった理由でテストを隠したがります。中には捨ててしまう子もいて、最初からこの世にテストなんて無かったかのような振る舞いです。残念ながらこういった子の成績は上がりにくいです。
理由は単純で、間違いや失敗を認めずに物事を改善することなどできないからです。
【事実と向き合うことが大切】
自分の間違いに向き合って、どうして間違ったのかを認識すること、それが勉強の第一歩です。紙にペンで文字を書くことが勉強ではありません。よく「〇時間勉強した」などの台詞を聞きます。確かに、勉強時間を確保し実際に行ったことは素晴らしいのですが、それが目的であってはいけません。大事なのは意識です。良かろうと悪かろうと、好きであろうと嫌いであろうと、自分の出した結果には向き合うこと。こういった姿勢こそ勉強には必要です。
【保護者の協力が不可欠です】
そうは言っても、なかなか子どもはテスト結果を塾に持ってきません(笑)
悪い点数を人に見せることに抵抗を感じるのは当然の心理です。だからこそ、親御さんの協力が必要です。テストの問題用紙や答案を持ってきていただければ、より細かく丁寧なアプローチが可能になります。Dr.関塾(ト゛クターカンシ゛ュク)とあるように、当校は勉強版の診療所です。回復・改善のためには、経過観察を怠ってはいけません。
【まとめ】
成績をUPさせるために、
・テスト結果を持ってきてください!
以上です。
2021年の教科書改訂により英語が難しくなりました。
小学校で扱う英単語(600~700語)は知っている前提に始まり、中学で覚える単語は1200語→1700語になり、高校で習う文法の一部が中学に移行しました。
教科書がそういう作りになっているので、学校の授業についていけない子たちが増えました。
・品詞を知らない→名詞・動詞・形容詞などの区別
・英文の基本的な順番を知らない→主語+動詞+目的語(補語)
・be動詞と一般動詞の区別がつかない→Are you study English? のような文を書いてしまう
・単語をほとんど覚えてこなかった
上記のような子が中3でもざらにいます。
人生という長い目で見れば取り返しは十分可能ですが、高校受験を考えると遅すぎます。塾は部活を引退してから…と考える方が多いですが、英語は日々の蓄積が物を言います。「やばい」と気付いた瞬間から手を打ちましょう。
今まで勉強してこなかった人が急に頑張ると、精神的・体力的負担が大きく、高確率で「リバウンド」します。勉強にも基礎体力があるのです。
ですから、なるべく早く勉強の習慣を身に付け、受験期を楽勝で乗り切れるように準備しましょう。
英検公式テスト『英検ESG祭り』を当教室で開催いたします!
『英検ESG祭り』とは?
→小学英語の到達度確認テストです。どこまで英語が身に付いたのか分かります。試験後には英検公式の成績票がもらえ、復習パッケージも使えます。
中学英語の難化に伴い、英語に苦手意識を持つお子さんは今後ますます増えていくことでしょう。小学生のうちから英語に慣れ親しみ、自信を持って中学に進んでいただけるよう、試験開催を決定いたしました。(教室長より)
対象:新中1、新小6
日時:4/1(土) 13:00開始予定
会場:Dr.関塾つくば並木校
参加費:無料
合否のないテストなので、たとえ結果が良くなくても大丈夫!
是非お気軽にご参加ください!
※詳しくは教室にお問い合わせ、もしくは添付ファイルをご確認ください。