Dr.関塾 つくば並木校【029-850-0519】

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英単語を「覚える」とは?

「中学校の英語で扱う単語数は1600~1800語です。学習指導要領改訂前の1200語と比べるとおよそ1.5倍です。小学校で扱う英単語600~700語を加えると2500語近くになります。実質、従来の2倍の単語数です。」

…多すぎる!そんなに覚えられる気がしない!〇す気か!
「覚えてきなさい」って塾や学校の先生は言うけど、どうやって覚えたらいいの?そもそも「覚える」って何をもって「覚えた」と言えるの?スペルは正しく書ける自信ないけど、見たら意味が分かる単語だってあるし…。


そうなんです。「覚える」と一口にいっても段階があるんです。

①読める(発音できる)
②意味が分かる
③書ける

この三段階があり、特に重要なのは①と②です。③の「書ける」は①、②ができていないと意味がありません。

例えば「塾」という単語に出会ったとします。
自然な流れとして、まずどう読むかが気になると思います。「ジュク」という読み方を知って、その次に意味を調べたり聞いたりします。漢字練習して書けるようにするというのは、段階としては最後ですよね。

どう読んだらいいかも分からないし、意味も分からない。でも漢字練習はしたので一応書けます…。これでは「塾」という言葉を覚えたとは言えませんね。

英単語も同じです。①読める(発音) ②意味が分かる ことが一番大切なのに、ただ書くだけの勉強をしている人が一定数います。発音がよくわかっていないのにワークを埋めているだけだったり…。
「③書ける」なんてのはどうでもいいんです!!言い過ぎか(笑)

単語が読めて、文章の意味が分かればいいんです。日本人でも漢字を間違えたり、使う機会が減って書けなくなったりしてますよね。でも日常生活にはそれほど影響ないと思います。 

もちろん試験では英作文等の問題もあって「書ける」ということも大事ですが、メインは長文読解・選択問題です。最近はリスニングの配点も高いので、①読み(発音)②意味 を意識して英単語練習しましょう。

①②が出来ていれば、ほぼ「覚えた」といってもいいんじゃないでしょうか。

※もちろん書くという行為は大事ですし、書けるように練習することを否定しているわけではありません。

以上。是非参考にしてみてください!

塾は中学生から?小学生はまだ早い?

「塾は中学生になってから」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし!中学生になると、部活が忙しくて勉強に手が回らなかったり、そもそも内容が難しくなったりするので、一度苦手意識が付いてしまうと取り戻すのが大変です!

中学受験の予定がなくても、小学生のうちから塾に通わせるのは、実に賢い選択だと思います。事実、そういった生徒たちは受験期になると凄い力を発揮してきました。(多少の中だるみ期間はありますが。笑)

例)学力平均やや上→竹園高校合格 学力平均やや下→常総特進EX合格


■小学生から塾に通うメリット

・学習習慣が付く
→日頃勉強する習慣がないと、いざというときに踏ん張れません。「勉強するのが当たり前」の状態にして、勉強の基礎体力を養いましょう。普段やっていないことは、受験生になってもなかなか出来ません。

・すんなりと中学の学習内容に対応できる
→分数の理解が中学数学に大きく影響します。また、英文法に早いうちに触れておけば、難化した中学英語も全然怖くありません。

・コストパフォーマンスが高い
→小学生のうちは頭が柔らかく、すぐに軌道修正ができます。計算などで悪いクセが身に付いたままだと中学で苦戦します。「細く長く」続ければ、いきなり家計の負担が増える心配もありません。



☆もちろん中学生になってからでも頑張り次第では大きく成績を伸ばせます。ただやはり、早いうちに勉強した方が圧倒的に有利です。
勉強が「苦手・嫌い」というネガティブなイメージが付く前に、勉強が「得意・好き」に変えてしまいましょう!

宿題をやるタイミング

学習した内容を定着させるために毎回宿題を出していますが、どのタイミングにやるのが一番良いでしょうか。


【当日中にやるのがベスト】

習ったことを覚えているうちに取り組んだ方が絶対に効率が良いです。
人は時間が経つごとに、覚えたことをどんどん忘れていきます。解き方を忘れた状態で宿題をやるのはかなり大変です。時間もかかります。だったら解き方を覚えている当日中にやった方がいい。ついさっき習ったことだから、そんなに難しくは感じないはずです。

【勉強モードを維持】

塾にいる間は、誰しも少なからず「勉強モード」に入っています。普段の状態からいきなり勉強モードに切り替えるのは難しいので、塾帰りの余力を宿題の時間に充てましょう。これを当たり前の習慣にできれば、成績UPは間違いないでしょう。



もちろん他の宿題や予定等で当日中にできないこともあると思いますが、それでも翌日にはやりましょう。一週間後「ふりだしに戻る」ことのないように…笑

テストを親に隠す子は・・

【テスト結果を隠す子は、成績が伸びない】

「点数が悪くて人に見られたくない」「あれこれ言われたくない」「恥ずかしい」
勉強が苦手な子はこういった理由でテストを隠したがります。中には捨ててしまう子もいて、最初からこの世にテストなんて無かったかのような振る舞いです。残念ながらこういった子の成績は上がりにくいです。
理由は単純で、間違いや失敗を認めずに物事を改善することなどできないからです。

【事実と向き合うことが大切】

自分の間違いに向き合って、どうして間違ったのかを認識すること、それが勉強の第一歩です。紙にペンで文字を書くことが勉強ではありません。よく「〇時間勉強した」などの台詞を聞きます。確かに、勉強時間を確保し実際に行ったことは素晴らしいのですが、それが目的であってはいけません。大事なのは意識です。良かろうと悪かろうと、好きであろうと嫌いであろうと、自分の出した結果には向き合うこと。こういった姿勢こそ勉強には必要です。

【保護者の協力が不可欠です】

そうは言っても、なかなか子どもはテスト結果を塾に持ってきません(笑)
悪い点数を人に見せることに抵抗を感じるのは当然の心理です。だからこそ、親御さんの協力が必要です。テストの問題用紙や答案を持ってきていただければ、より細かく丁寧なアプローチが可能になります。Dr.関塾(ト゛クターカンシ゛ュク)とあるように、当校は勉強版の診療所です。回復・改善のためには、経過観察を怠ってはいけません。

【まとめ】

成績をUPさせるために、

・テスト結果を持ってきてください!

以上です。

【中学英語の難化】遅いと不利、早いと有利

2021年の教科書改訂により英語が難しくなりました。

小学校で扱う英単語(600~700語)は知っている前提に始まり、中学で覚える単語は1200語→1700語になり、高校で習う文法の一部が中学に移行しました。
教科書がそういう作りになっているので、学校の授業についていけない子たちが増えました。


・品詞を知らない→名詞・動詞・形容詞などの区別
・英文の基本的な順番を知らない→主語+動詞+目的語(補語)
・be動詞と一般動詞の区別がつかない→Are you study English? のような文を書いてしまう
・単語をほとんど覚えてこなかった

上記のような子が中3でもざらにいます。
人生という長い目で見れば取り返しは十分可能ですが、高校受験を考えると遅すぎます。塾は部活を引退してから…と考える方が多いですが、英語は日々の蓄積が物を言います。「やばい」と気付いた瞬間から手を打ちましょう。

今まで勉強してこなかった人が急に頑張ると、精神的・体力的負担が大きく、高確率で「リバウンド」します。勉強にも基礎体力があるのです。
ですから、なるべく早く勉強の習慣を身に付け、受験期を楽勝で乗り切れるように準備しましょう。

英検公式のテストを無料で受験できます!

英検公式のテストを無料で受験できます!

英検公式テスト『英検ESG祭り』を当教室で開催いたします!

『英検ESG祭り』とは?
→小学英語の到達度確認テストです。どこまで英語が身に付いたのか分かります。試験後には英検公式の成績票がもらえ、復習パッケージも使えます。

中学英語の難化に伴い、英語に苦手意識を持つお子さんは今後ますます増えていくことでしょう。小学生のうちから英語に慣れ親しみ、自信を持って中学に進んでいただけるよう、試験開催を決定いたしました。(教室長より)


対象:新中1、新小6
日時:4/1(土) 13:00開始予定
会場:Dr.関塾つくば並木校
参加費:無料


合否のないテストなので、たとえ結果が良くなくても大丈夫!
是非お気軽にご参加ください!

※詳しくは教室にお問い合わせ、もしくは添付ファイルをご確認ください。

こんな風に点数は上がります(リアル)

こんな風に点数は上がります(リアル)

【中3】県実力テスト 

学校でほぼ毎月行われる実力テストの点数を追いました。(7月~)
完全ではありませんが、手元にあるデータを使って点数の推移をまとめてみました!
多少の上げ下げはあるものの、全体的に右肩上がりになっています。受験生の姿からは、自分がこれまで一生懸命やってきたことへの「自信」が感じられました。以下は受講科目の得点推移です。


・Aさん 理科 28点→44点→50点→69点
     数学 53点→79点→47点→78点

・Bさん 英語 37点→28点→62点→62点→60点→54点→67点

・Cさん 英語 26点→29点→45点→40点→51点
     数学 26点→44点→49点→68点→48点

・Dさん 英語 37点→39点→38点→50点→63点

・Eさん 英語 22点→36点→48点→44点→60点→55点→58点
     数学 64点→83点→63点→62点→67点→75点→70点

・Fさん 数学 27点→60点→47点→57点→48点
     英語 19点→28点→41点→54点→53点

・Gさん 数学 17点→53点→36点→46点→30点


塾的には都合の悪いデータも一部ありますが(苦笑)、ジグザクしながら右肩上がりになっていれば勉強の成果が出ている証拠です!中学生なのでムラがあるのは当然ですね。成績が上がった一部分のみを切り取って都合よく塾の実績をアピールしたいところですが(笑)、今回はリアルな情報をお届けしました。

是非参考にしてください!
 

各種検定の実施予定表(2023年度)

各種検定の実施予定表(2023年度)

2023年度の予定表をアップしました。
塾生でなくても受けられます!ご応募お待ちしております。

2022年度からの高校の授業

皆さんは2022年度から高校の授業が大きく変わることを知っていますか?
高校に新学習指導要領が導入され、それに伴って授業が大きく変わります。
(※小学校では2020年、中学校では2021年にそれぞれ導入済)

ではそれがどのくらいの変革か…実は戦後最大の変革と言われています。
そんな大きな変化に直面していても、実際はわからない事ばかり…
一言でいうと「わかりにくい!!」ですね!?

今回は、学習指導要領ってなんで変わるのか?
そのことで、実際の授業がどのように変わっていくのか…
科目ごとの変化も併せて説明していきます。

ポイントを押さえておけば、先のことが少し見通せるようになりますよ!

各種検定の実施予定表

各種検定の実施予定表

2022年度の検定実施予定をお知らせします。

お申し込みには、
①申込用紙の記入
②検定料のお支払い 
が必要です。

申込用紙は教室にございますので、必要に応じてお声掛けください。
なお、検定料のお支払いは現金のみ可能です。釣銭が不足しているので、できるだけお釣りの要らないようにご協力ください。